山形県ソフトボール協会会員登録規程
平成17年12月18日 制 定
平成18年2月19日 一部改正
平成19年2月17日 一部改正
平成19年4月16日 一部改正
平成20年2月16日 一部改正
平成21年2月14日 一部改正
平成23年2月19日 一部改正
平成24年2月18日 一部改正
(趣旨)
第1条 この規定は、山形県ソフトボール協会規約(平成17年5月全部改正)第10条第2項の規定に基づき、会員の登録について必要な事項を定めるものとする。
(用語の定義)
第2条 この規程において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1) 公認審判員 公益財団法人日本ソフトボール協会(以下「日本協会」という。)が認定する公認審判員をいう。
(2) 公式記録員 日本協会が認定する公式記録員をいう。
(3) 公認指導者 日本協会が認定する準指導員をいう。
(4) 公認スポーツ指導者 公益財団法人日本体育協会が認定する公認スポーツ指導者(指導員、コーチ及び教師。上級を含む。)をいう。
(5) 兼任登録 審判員登録、記録員登録、指導者登録及びスポーツ指導者登録のうち複数の区分に登録することをいう。
(登録の区分)
第3条 山形県ソフトボール協会(以下「本会」という。)の会員は、次の各号のいずれかの区分により登録をしなければならない。
(1) チーム登録
(2) 審判員登録
(3) 記録員登録
(4) 指導者登録
(5) スポーツ指導者登録
(6) 一般登録
(チーム登録)
第4条 チーム登録は、次のいずれかの種別に登録しなければならない。
(競技種別)
(1) クラブチーム
山形県内に居住又は勤務(通学)する18歳以上(当該年度4月1日現在)の者によって編成されたチームとする。ただし、実業団と見間違うような名称を使用してはならない。
(2) 実業団チーム
山形県内における官公庁、会社、病院、商店など同一企業に勤務する者のみによって編成されたチームとする。
(3) 教員チーム
山形県内に勤務する男子教員によって編成されたチームとする。(学校教育法第1条に規定する学校の教員とする。ただし、実習教諭は認める。)
(学生種別)
(4) 大学チーム
山形県内の同一大学に在学する学生によって編成されたチームとする。
(5) 高等学校チーム
山形県内の同一高等学校に在学する生徒によって編成されたチームとする。(全日制、定時制及び通信制は別校とする。)
(生涯種別)
(6) 中学生チーム
山形県内に居住又は在学する中学生によって編成されたチームとする。
(7) 小学生チーム
山形県内に居住又は在学する小学生によって編成されたチームとする。
(8) エルデストチーム
山形県内に居住又は勤務する50歳以上(当該年度4月1日現在)の女子によって編成されたチームとする。
(9) エルダーチーム
山形県内に居住又は勤務する35歳以上(当該年度4月1日現在)の女子によって編成されたチームとする。
(10) レディースチーム
山形県内に居住又は勤務(通学)する15歳以上(当該年度4月1日現在)の女子によって編成されたチームとする。ただし、第4条第1項第5号(高等学校チーム)に登録している者を除く。
(11) 壮年チーム
山形県内に居住又は勤務する40歳以上(当該年度4月1日現在)の男子によって編成されたチームとする。
(12) 実年チーム
山形県内に居住又は勤務する50歳以上(当該年度4月1日現在)の男子によって編成されたチームとする。
(13) シニアチーム
山形県内に居住又は勤務する59歳以上(当該年度4月1日現在)の男子によって編成されたチームとする。
(14) ハイシニアチーム
山形県内に居住又は勤務する65歳以上(当該年度4月1日現在)の男子によって編成されたチームとする。
(15) 一般男子チーム
山形県内に居住又は勤務(通学)する15歳以上(当該年度4月1日現在)の男子によって編成されたチームとする。ただし、第4条第1項第5号(高等学校チーム)に登録している者を除く。
2 登録は99名以内とし、使用するユニフォームナンバーは、1~99番までとする。
ただし、主将は10番、監督30番、コーチ31番、32番とし、監督、コーチが選手を兼ねる場合は、それぞれ監督、コーチのユニフォームナンバーで登録する。なお、選手、監督及びコーチの登録には、次の規制を設ける。
(1) 競技種別、学生種別の登録選手については、1人1チームとし、二重登録は認めない。
(2) 競技種別、学生種別の監督、コーチの登録については、1人1チームとし、二重登録は認めない。ただし、学生種別に限り、同一校の監督、コーチを兼ねることができる。
(3) 競技種別、学生種別の監督、コーチ及び選手は、自分のチームを除き種別の違う1チームに限り、立場を変えて登録することができる。ただし、学生種別において同一校内の監督、コーチを兼ねて登録している場合は、この規定を適用しない。
(4) 生涯種別の選手登録については、生涯種別内であれば複数のチームに登録することができる。ただし、同一種別内での二重登録は認めない。
(5) 生涯種別の監督、コーチの登録については、生涯種別内であれば複数のチームに登録することができる。ただし、同一種別内での二重登録は認めない。
(6) 生涯種別の監督、コーチ及び選手が立場をかえて種別の違うチームに登録する場合は、第3号の規定を優先する。
(7) 監督を欠いて試合を行うことはできない。監督が事故等により出場できない場合は、当該試合の登録者の中から監督代理者を選ばなければならない。その場合、監督代理者のユニフォームナンバーは、そのままでよいものとする。ただし、高等学校チームの監督代理者は、当該高等学校チームの引率教員あたるものとし、中学生、小学生チームの監督代理者は、当該チームのコーチ又は引率責任者があたるものとする。
3 地区支部は、登録されたチームに変更のあった場合及び取り消した場合は、直ちにその内容を本会に届け出なければならない。
(1) 登録されたチームの選手は、その年度内は他のチームに登録することができない。選手が移籍した場合には、その選手は当該年度内すべての支部、地域及び本大会の出場権を喪失する。
(2) 登録されたチームの監督、コーチについては、変更することができる。
4 登録を完了しないチーム及び選手は、本会主催のすべての大会に参加できない。ただし、国体については、上記登録規定は適用せず、「国体実施要項」の定めるところによる。
(審判員登録)
第5条 審判員登録は、公認審判員が登録するものとする。
(記録員登録)
第6条 記録員登録は、公式記録員が登録するものとする。
(指導者登録)
第7条 指導者登録は、公認指導者が登録するものとする。
(スポーツ指導者登録)
第8条 スポーツ指導者登録は、公認スポーツ指導者が登録するものとする。
(一般登録)
第9条 一般登録は、前5条に該当しないソフトボール愛好者が登録するものとする。
(登録料)
第10条 登録をしようとするものは、登録料を負担しなければならない。登録料の額は別表のとおりとする。
2 チーム登録において、監督、コーチ及び選手登録をした者は、別表の個人登録料を納入しなければならない。
(登録の更新)
第11条 登録は、毎年4月1日までに更新するものとする。ただし、チーム登録は、毎年5月1日までとする。
2 登録は、別記様式により会長に提出するものとする。ただし、チーム登録は、日本協会発行の登録用紙により各欄に記入のうえ、A、B、C、D表を会長に提出する。会長は、登録を認証し、A表を日本協会に、B表を県協会に、C表を支部に、D表はチームが保管する。追加登録の場合も上記のとおりとする。なお、小学生、中学生、高等学校及び大学に限り、上記の登録とは別に8月21日から9月30日までにチームの選手変更の登録を認める。
3 登録の内容に変更があった場合は、遅滞なく会長に届け出なければならない。
附 則
1 この規程は、平成18年1月1日から施行する。
2 山形県ソフトボール協会チーム登録規程(昭和62年5月施行)は、廃止する。
附 則
この規程は、平成18年2月19日から施行する。
附 則
この規程は、平成19年2月17日から施行する。
附 則
この規程は、平成19年4月16日から施行する。
附 則
この規程は、平成20年2月16日から施行する。
附 則
この規程は、平成21年2月14日から施行する。
附 則
この規程は、平成23年2月19日から施行する。
附 則
1 この規程は、平成24年2月18日から施行し、平成24年4月1日から適用する。
2 個人登録料の設定に伴い、チーム登録におけるエスパー募金は廃止する。